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天才美少女ドラマー現る!?

天才美少女ドラマー、大久保初夏ちゃん

最近日本の特にBLUESシーンで注目を集めている一人のドラマーがいます。その名は大久保初夏ちゃん。現在千葉県長生村に住み若干10歳にしてすでにプロドラマーとして活動しています。過去の共演者もスティーブクロッパー(!!)をはじめ、近藤房之助、TAD三浦など日本のBLUESを代表するミュージシャンばかりです。(もちろんカモネギもですよ…。)普段はあどけない初夏ちゃんですが、まずはドラマーになったきっかけからインタビューを開始しました。

カモネギ:ドラムをはじめたきっかけは?
初夏:3歳からやっているポケバイのレーサーの中に有名なドラマーがいてその人が「ドラムをやると手足がバラバラに動くようになるからいいよ。」って言われて始めたら気が付くとドラムのほうが面白くなっちゃった。
カモネギ:今BANDはいくつやってるの?
初夏:自分で作ったBANDは2つ。後から頼まれて入ったのが掛け持ちで3つ。その他はセッションかな。
カモネギ:活動のペースは?
初夏:土日はほとんどLIVE。本当に大切なLIVEの時は学校を休むこともあるけどほとんど休まない。
カモネギ:一番印象に残っている共演者は?
初夏:近藤房之助さん。本当にすごかった
カモネギ:楽しいと思うことは?
初夏:LIVEが何事もなくうまくいったとき
カモネギ:きついと思うことは?
初夏:日曜のLIVEだと学校が大切なので朝起きるのが大変。(えらい!!俺なんか寝過ごすぞ!!)
カモネギ:学校と音楽を両立するのは大変な部分があると思うけど、学校の友達音楽の話はする?
初夏:学校と音楽の世界は別。お互いがついていけないもん。
カモネギ:お父さんとかに練習やれって言われることはある?
初夏:習わされてはやってない。レベルを近づけたいから。自分で決めていることだから
カモネギ:お父さん、お母さんはやさしい?理解はある?
初夏:自分を育ててくれているし手伝ってもらっていることがレベルアップになっている。
カモネギ:音楽はこのままずっとやっていきたい?
初夏:うん。
カモネギ:夢は?
初夏:世界中の人がBLUESを知って好きになってくれるようなBLUESをやりたい。
カモネギ:初夏ちゃんにとってBLUES、音楽とは、DRUMとは?
初夏:自分にとって大人に近づく為のもの。いろんなものを選んで生きていく中で一番大切なもの。
カモネギ:今一番欲しいものは?
初夏:カノウプスのドラムセット。

というわけで10歳とは思えないプロとしてしっかり自覚を持ったドラマーの初夏ちゃんです。いや目の前で話している初夏ちゃんはあどけないんだけどさ。そんじょそこらのドラマーじゃかなわないよ。とにかく今一番注目されている、カモネギイチオシのスーパードラマーです。

(ギタリスト 加茂尚広)

NEGGY加茂

NEGGY加茂

1971年生まれ 佐賀県唐津市出身。
1990年上京。東京を目指すも勢い余って通過してしまい千葉県成田市にて音楽活動開始。以後仕事の傍らミュージシャンとして年間40本以上という驚異的な数のLIVEをこなしている。いわゆる普通のLIVEのみならず、キャンプコンサートなどイベント出演も多数。現在は「KING JOE」というBANDで全国規模で活動中!!その爆笑&失笑ステージは見ごたえあります。「カモネギ」の愛称で親しまれております。

© 日本シティジャーナル編集部