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テニスの練習で脚力をつけよう!

脚線美はテニスプレーヤーの象徴!

脚線美はテニスプレーヤーの象徴!

テニスは「足ニス」と言われる程、走るスポーツです。男子プロの5セットマッチになると3~4時間走り回る事は当たり前で、更にタイブレークの無い試合形式では試合が果てしなく続くこともあります。それ故脚力はボールに追いつく瞬発力だけでなく、持続力も問われます。デビスカップの選手であった福井選手は、テニスの名門柳川高校の出身です。今でも忘れられないのは70年代、コーチにゲキを飛ばされながら真夏日に10数キロも走らされている様子が掲載された雑誌の記事でした。練習が厳しいことで有名な柳川高校ではありますが、あそこまで走らされるとテニスが嫌になってしまうのではないかと心配してしまうほどでした。昔はテニスコートの絶対数が足りなかったために、コートから溢れたプレーヤーや、雨の日などはランニングをするしかない時代があったのですが、今はテニスクラブが日本全国に存在します。テニスはかなりの運動量なので、テニスが好きなら汗をびっしょりかくまでテニスコート中を走り回れば脚力は自然についてきます。足腰を丈夫にする秘訣は、テニスをしながらひたすらボールを追いかけることなのです。

(文:中島 尚彦)

© 日本シティジャーナル編集部