カホーンは寝て待て??
最近巷で大流行の打楽器があります。その名は「カホーン」。ペルーの楽器です。カホーンとはタンスという意味で、どこからどう見てもただの木の箱ですが、実は内部には響き線が張ってあり、大太鼓のような低音もスネアドラムのような高音も、これ1台で出すことが出来ます。しかも楽器に座って叩くため椅子が要りません。さらに最近のトレンドは自分で作る!!前面の板を木からアルミに替えたり、鈴をつけたりと、工夫次第で様々な音や形にアレンジする事が出来ます。最近はうるし塗りや透かし彫りなどの豪華なモデルもあるそうです。日曜大工に自信がある方、楽器好きな方は是非自作してみてはいかがでしょうか?

表から見ると何の変哲もない箱。裏の穴から音が出ます。

カホーン裏面
◆コンサートのお知らせ
来る7月18日(日)に「斉藤ノブ&内田勘太郎(ex憂歌団)スペシャルライブ」が行われます。斎藤ノブさんはカホーンの達人としても知られる日本を代表するパーカッショニストです。内田勘太郎さんは憂歌団で名を馳せた日本を代表するギタリスト。この二人のジョイントコンサートは見ごたえ十分、絶対にお見逃し無く!

- 2004年7月18日(日)
- LOVE & PEACE LIVE 15:00~
- 斉藤ノブ&内田勘太郎 LIVE 20:00~
- ライブチャージ(ワンドリンク付)
- ◆前売 4,000円 ◆当日 4,500円
- ライブレストランWOODESTOCK
- 香取郡栗源町1821-15
- 連絡先:0478-75-1119
(ギタリスト 加茂尚広)

1971年生まれ 佐賀県唐津市出身。
1990年上京。東京を目指すも勢い余って通過してしまい千葉県成田市にて音楽活動開始。以後仕事の傍らミュージシャンとして年間40本以上という驚異的な数のLIVEをこなしている。いわゆる普通のLIVEのみならず、キャンプコンサートなどイベント出演も多数。現在は「KING JOE」というBANDで全国規模で活動中!!その爆笑&失笑ステージは見ごたえあります。「カモネギ」の愛称で親しまれております。