ブックタイトル日本シティジャーナル vol.184
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日本シティジャーナル vol.184
2018年(平成30年)1月13日発行第184刊毎月第3土曜日発行購読無料剣山頂からのパノラマを展望神宮は長年、物部氏によって祭祀が行われてきた経緯があり、その物部氏こそ、イスラエルの祭祀一族であるレビ族の血統である可能性が高いことも注目に値します。その石上神宮が、元伊勢御巡幸の最終拠点となった伊勢神宮内宮とレイラインで結び付けられ、そこが京都御所と高野山、剣山をも結ぶ接点になったのです。これら拠点のすべては、古代の神宝に絡む大切な聖地であり、それらが見事に仮想線上で紐付けられていることは、もはや偶然とは言えません。その線上に空海は自らの最終拠点となる高野山を見出し、そこに金剛峯寺を建立したのです。こうして金剛峯寺は、いつの日もレイラインという仮想線上にて、神宝に結び付く伊勢神宮、京都御所、石上神宮、そして剣山とも繋がったのです。そして無名の山麓であった高野山は今日、世界遺産になるまで発展を遂げることになります。神宝を大切に秘蔵する責務と、それらを後世に託すことをライフワークとした空海の熱い思いを、高野山の存在から垣間見ることができます。六芒星から浮かび上がる元伊勢の聖地これまでの考察から浮かびあがった三つの拠点、伊勢神宮と京都御所、高野山を結ぶと、正三角形に近い二等辺三角形になります。その形状を思い浮かべながら、もしかして同じ形状の二等辺三角形を逆方向にずらして重ねたら、イスラエルのシンボルでもあるダビデの星、六芒星の形が作れると思い、地図上で線引きをしてみました。問題は伊勢神宮に相対する西側の拠点が定まっていないことでした。そこで、伊勢神宮と石上神宮を結ぶ同一線上で、逆二等辺三角形の頂点として六芒星を描くことができそうな神社や遺跡、その他史跡があるかを検証したのです。すると一か所だけ、六芒星の頂点となり得る場所が見つかりました。兵庫県の新神戸駅北側には再度山と呼ばれる山があり、そこに大龍寺というお寺があります。普段は聞いたこともない山と寺の名前ですが、伊勢神宮と石上神宮という神宝に関わる極めて重要な古代の聖地を結ぶ線上に存在することから、有無を問わず再度山の背景を調べてみました。すると驚くことに、この再度山は空海ゆかりの地であり、また、和気清麻呂という皇族にお仕えし、京都の聖地を見出した天才的な地理学者が拠点とした場所であり、大龍寺の基となる道場を創設したことがすぐにわかりました。天皇がお住まいになられる御所と、伊勢神宮、高野山が、地理的には二等辺三角形の形で繋がっているだけでなく、その中心となる伊勢神宮と石上神宮を結ぶ線上に、空海と和気清麻呂が拠点とした大龍寺、再度山があるという事実を目の当たりにし、もはやレイラインの存在を疑う理由はありませんでした。早速大龍寺を西側の頂点として、そこから二等辺三角形を描き、ダビデの星となる六芒星を地図上に線引きしてみました。古代史ロマンの幕開けです!まず、伊勢神宮を基点として京都御所と高野山双方が108kmの距離に位置するように、今度は再度山を基点として、同じ108kmの辺を持つ2等辺三角形を描いてみました。もし、レイラインの構想が背後で働いているとするならば、その頂点に何かしら大切な拠点となる神社や聖地があると考えたのです。東北東の方向を注視すると、108kmの地点は古代の霊峰として名高い御在所岳に近く、周辺には甲賀市、亀山市があります。そして108kmの地点を見ていくと、滋賀県蒲生郡の若宮神社が目に入りました。再度山からちょうど108kmの地点に建立されているだけでなく、若宮神社といえば元伊勢御巡幸地の比定地のひとつ数えられていたはずです。「これだ!」と思い、調べていくうちに、元伊勢の御巡幸地のひとつである甲可日雲宮の比定地となっていたのは、若宮神社から南東方向に2.5km程向かった場所にある、もうひとつの若宮神社でした。甲賀市の大河原にある若宮神社は、再度山から見てちょうど110kmとなる地点にあり、御在所岳の頂上からは約8.5km手前に位置します。社伝によると若宮神社の創建は奈良時代初期の718年と記載されています。境内社は皇大神宮とも呼ばれ、元伊勢御巡幸の際に倭姫命御一行が滞在された甲可日雲宮の比定地として知られています。元伊勢御巡幸の主なる目的は神宝を加護するため、各至比婆山空海の故郷善通寺市(香川)剣山地を巡り周りながら、神宝の最終的な遷座地を見出すことにありました。よって、若宮神社も神宝と深い関わりあいを持つ神社なのです。それ故、伊勢神宮、石上神宮、京都御所、高野山と同様に、神宝という共通のテーマを介してレイラインという仮想線を通して互いに繋がっていることに何ら不思議はありません。残るは、再度山から見て、南東方向に存在するであろう、もうひとつの六芒星頂点です。紀伊半島の秘境を有する大台ヶ原生石神社石の宝殿神宝の歴史に繋がる若宮神社が再度山から110km離れているという事実からして、南東方向にも重要な聖地が存在している可能性が見えてきました。もし、再度山を頂点として正三角形に近い二等辺三角形を構成するレイラインが存在するならば、伊勢神宮を頂点とする三角形に重ねて六芒星を形成することができます。そこで地図を再び検証しながら、再度山から108km前後離れている地点を検証してみました。当初注目したのが、熊野灘沿いの尾鷲市近くにある標高6 1 1 mの便石(びんし)山です。山の頂上近くには「象の背」とよ再度山大龍寺110km108km京都御所金剛峯寺高野山石上神宮若宮神社(皇大神宮)大台ケ原奥坊主108km108km伊勢神宮ばれる巨石があり、そこから太平洋の絶景を眺めることができます。四国剣山の「馬の背」と呼ばれる頂上からの光景を彷彿させる巨石であるだけに、再度山、若宮神社と共に三角形を成すレイラインの頂点を形成するのに、便石山はもってこいの指標に思えたのです。しかしながら、再度山からの距離は115kmとなり、当初の想定である108から110kmの距離よりも、さらに5km長くなってしまいます。他に該当する聖地がないかと地図上を探していると、ふと大台ヶ原が目に入りました。大台ヶ原は複数の山から形成され、三重県最高峰の日出ヶ岳、標高1695mも含まれています。日本屈指の豪雨山地としても知られ、年間の平均雨量は5000mmに達します。2004年には1日の雨量としては驚異的な1886mmの豪雨があり、1920年には年間8214mmという雨量の記録も残っています。大台ヶ原に降る雨は、そこから大阪湾へは紀ノ川、太平洋には熊野川、伊勢湾には宮川を介して注がれています。それは古代、船を用いて大台ヶ原周辺まで川を上って旅することができたことも意味しています。大台ヶ原の最高峰、日出ヶ岳極上の天然黒湯-田園地帯にたたずむ上質な大人の隠れ家-冬のお薦めメニューモツ煮込み.............480円あん肝...........................600円生牡蠣(2ヶ).........700円しらこポン酢.......800円寿司職人が握るこだわりの一貫主要国首脳会議の晩餐会やJALファーストクラスにも採用ココ・ファーム・ワイナリーワインフェアー風のエチュード4,200円月を待つ5,000円北ののぼ9,800円※ボトルをご注文されたお客様に肴(酒菜)サービス(グラス600■スパ&フィットネスグラス60トリップアドバイザー全国TOP20ランクイン口コミで選ぶ“行ってよかった”日帰り温泉&スパフィットネスジム体のケアと癒しをプライベートな個室で体験できるリゾート風スパ。至高のひとときを約束いたします。《ご利用料金》......(15最上級のマシンを完備?リフレクソロジー分)1,800円~《ご利用料金》?ボディーセラピー......(30分)3,200円~?ジム..... 1,000円?フェイシャルセラピー..(30分)4,000円~.........?ジム+屋内プール?アロマテラピー(30分)4,500円~........... 2,000円www.yamatonoyu.com入館料[平日]800円/[土日祝]1000円※小学生の入館料:300円(大人同伴の入館の場合)営業時間10:00-22:00※年中無休(全館禁煙)未就学児の入館はご遠慮くださいTE L0476-28-8111千葉県成田市大竹1630?我孫子方面?安食・我孫子●房総のむら18案内看板●松崎街道成田安食バイパス坂田ケ池●総合公園★●サンクス上福田交差点18下総松崎JR成田線(我孫子支線)408●イオン成田成田空港土屋交差点成田市街地?成田51佐倉▼▼-2-