ブックタイトル日本シティジャーナル vol.188
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日本シティジャーナル vol.188
2018年(平成30年)6月3日発行第188刊毎月第3土曜日発行購読無料奇麗で美しいヤンキースタジアム正門実はこの原稿もここまでは、このバーで書き始めています。朝、BLUEMOONのビールとチーズバーガー、フライを食べながら、大勢の生き生きしたお客さんに囲まれて記事を書いていると、不思議と元気付けられます。田中投手、がんばれ!!と言いたくもあり、大谷翔平、ホームラン打て!とも叫びたい。。。このジレンマが、正にベースボールファンの醍醐味なのかもしれません。11時40分になりました。あと1時間半で試合開始です。わくわく感がつのります。そして表を見ると、やった、雨がやんでいるではないですか。荷物をお店にあずけて、いざ、ゲームの観戦へ!!スタジアムの中にはHard Rock Cafeが!田中選手vs大谷選手のバトルスタジアム中央の大画面にて選手紹介が終わると、全員が起立して国歌が流れ、Americathe Beautifulと呼ばれる第2の国歌のメロディーもスタジアムに響き渡りました。その直後、午後1時5分ちょうどにアメリカ風ながら、さりげなく試合がスタートとしました。というのもアメリカでは大きな合図もなく、定刻になるとプレーボール開始となるため、注意して見てないと、いつの間にか試合が始まっているのです。今日の試合も、静かに始まりました。マー君こと田中選手は、初回からまあまあの出来だったのではないでしょうか。速球が冴えていましたし、スライダー、スプリットのコントロールもしっかりしていました。対して4番DHで出場した大谷翔平選手ですが、出場前にはブルペン横で、マー君を見ながら彼の投球に合わせて念入りに素振りをする姿が印象的でした。まず驚いたのは、大谷選手が登場するなり、しょっぱなからスタジアム内に大きなブーイングが巻き起こったことです。やった!雨がやんだのでシーツを撤去まだ試合が始まったばかりというのに、何もしてない大谷選手へのブーイング。これはヤンキースが大谷選手を獲得するために動いていたにも関わらず、大谷選手がそのオファーを退けてエンジェルスに入団したからに他ならないから、と言われています。また、大谷選手がベーブルースを抜くか、というニュースも、ヤンキースのファンにとっては気がかりです。ベーブルースはヤンキースの誇りであり、永遠の伝説人であるベーブルースを追い抜くことなどありえない、という思いも込められているのでしょう。大谷選手に対しては、打席に入るたびに「ブー!」という洗礼が浴びせられることになります。スタジアムは大勢の観衆で活気が溢れていますその大谷選手と田中選手が対決するという名場面での初打席、大谷選手はフルカウントからの空振り三振に終わりました。「普段と変わらずに1打席、1打席、自分ができる仕事ができればいい」と語った大谷選手の2回目の打席は、きちんと四球を選び、出塁。そして3回目の打席は再び三振に倒れたのです。その後、6回で田中選手はマウンドを降り、ヤンキース守護神のチャップマン投手に代わります。そして9回、先頭打者として登場した大谷選手はフルカウントからの直球を見極め、四球で出塁しました。こうして4打数の内、2度出塁するも、2三振という結果に終わり、打率も.291まで下がってしまいました。マー君を見ながら出番前に素振りする大谷選手最終的には田中選手が大谷選手を相手に、3回の打席で2奪三振、1四球に抑え、ほぼ圧勝という形に終わりました。振り返ってみれば、3回の対戦で、そもそも激戦というような流れは感じられず、正直、拍子抜けのような気にもなりました。何故かというと、3回の打席で2人が戦った球数はたった15球しかないのです。そのうち、大谷選手がバットを振ったのは、何と、5回しかないのです!しかもそのうちの4つが空振りです!そして大谷選手のバットにボールが当たった唯一のスウィングは、ファウルチップという小さい当たりでした。つまり、大谷選手の快音が全く聞けなかったのです。できることならファウバルコニーでは大勢の立ち見の観衆がいっぱいルでもいいから、大飛球を見たかった、というのが正直な思いです。ましてや内野ゴロさえ見れなかったのですから、観客としては不完全燃焼の思いが残ります。誰もが期待していた田中選手の奪三振ショー、そして大谷選手の大ホームラン。。。後者は夢に終わってしまいました。試合全体を見ても、田中選手は6回を3安打1失点(本塁打)、8三振を奪うという好投でチームの勝利に貢献し、6勝目(2敗)を挙げました。メジャーの投手陣の中でも群を抜く勝利率を誇る田中選手の評価はうなぎ昇りであり、試合後、大谷選手は負けを素直に認め、田中選手の実力を称えています。剛腕マー君の雄姿を見届けました!無論、大谷選手の評価も極めて高く、今後も大活躍が期待されます。田中選手と大谷選手はこれからも切磋琢磨し合い、お互いがメジャーリーグで更なる飛躍を遂げるに違いありません。2人の今後の活躍に、心からのエールを送りたいと思います!(文・中島尚彦)腰痛、神経痛、筋肉痛、関節痛、アトピー、五十肩、うちみ、運動麻痺、関節のこわばり、肌あれ、くじき、痔症、冷え性、慢性消化器病、後回復期、切り傷、疲労回復、健康増進、やけど、風邪の予防など癒しの天然黒湯風を感じながら過ごす極上のひととき季節のお薦め鯵の刺身..............700円鱧の湯引き.......980円岩牡蠣..............1,200円www.yamatonoyu.com素材の旨みを操る洛山晃小島屋ワインフェアー山梨産の葡萄から醸造、奥日光男体山中の貯蔵庫で3年間熟成させ、すっきりとした飲みやすさが特徴の赤ワイン。洛山晃「地域限定ワイン」(赤)フルボトル3,500円ハーフボトル2,000円■スパ&フィットネス入館料[平日]800円[土日祝]1000円※小学生: 300円(大人同伴の入館の場合)TEL0476-28-8111トリップアドバイザー全国TOP20ランクイン口コミで選ぶ“行ってよかった”日帰り温泉&スパフィットネスジム体のケアと癒しをプライベート空間で。最上級のマシンを完備至福のひとときをお約束いたします。《ご利用料金》?リフレクソロジー......(15分)1,800円~?ジム..... 1,000円?ボディーセラピー......(30分)3,200円~?ジム+屋内プール?フェイシャルセラピー..(30分)4,000円~........... 2,000円?アロマテラピー.........(30分)4,500円~千葉県成田市大竹1630?安食18成田安食バイパス上福田交差点★坂田ヶ池?我孫子方面案内看板●?安食松崎街道※年中無休(全館禁煙)営業時間10 : 00 -22: 00●サンクス40818下総松崎JR成田線●イオン成田土屋交差点成田空港?成田市街?成田方面?未就学児の入館はご遠慮ください-2-