ブックタイトル日本シティジャーナル vol.197
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日本シティジャーナル vol.197
2019年(令和元年)5月25日発行第197刊毎月第3土曜日発行購読無料憧れのマチュピチュは真夏の快晴なり!半日のタイムリミットでマチュピチュ全部を探索できるか!?2日間にわたり、体力の限界を尽くしてインカ遺跡を巡り回った結果、顔はやけどしたようにぼろぼろになり、体全体は極度の疲労から、ちょっとした休みが必要でした。そんな時、オリャンタイタンボからマチュピチュへ向かう汽車の旅は、まさに安堵のひと時を与えてくれました。Inca Rail社のExecutive Trainは午後4時36分にオリャンタイタンボを出発です。時刻表どおりに運行すれば、マチュピチュには6時9分に到着し、夕暮れまでに何とか間に合います。暗くなる前にマチュピチュのホテルにチェックインできればと願っていました。マチュピチュへの観光客でほぼ満席となった汽車は、オリャンタイタンボ駅から川沿いを走り続けました。そこでふと、目を疑う光景に遭遇しました。クスコからオリャンタイタンボを経由して、マチュピチュの山に向かって汽車で緩い坂を登っていくと勝手に想像していたのですが、まったく逆の光景に出くわしたのです。真横に流れている川は結構な急流であり、しかも汽車が行く方向に向かって流れていたのです。つまり、汽車は山を下り続けていたのです。その時初めて、マチュピチュがクスコやオリャンタイタンボよりも、ずっと標高が低いのに気が付きました。勉強不足でした!クスコの標高はおよそ3400m。オリャンタイタンボの標高はおよそ2800m。マチュピチュ村はおよそ2000m、何とクスコからは1.4km、オリャンタイタンボから見ても、800mも低い標高にマチュピチュ村は位置していたのです。そしてマチュピチュ遺跡には、村からバスを使って山を400m近くのぼり、およそ標高2400mの地点に到達すると、そこに入り口があるのです。つまりインカ帝国の首都があったクスコの町よりも、ずっと低い位置にマチュピチュの山が存在するのです。この標高差のマジックには度肝を抜かれました。四国剣山に纏わる神宝の伝承を再検証!観光客で賑わうマチュピチュ村の夜汽車が終点のマチュピチュに到着した時、周辺は既に薄暗くなり始めていました。駅のホームや広場には売店沿いに人が溢れ、村全体は思ったより近代化されています。ペルーのマチュピチュに向けて日本を出発する3週間前からマチュピチュに宿泊するCasa del Solホテルのコンシェルジュと幾度となくメールでやり取りをした結果、オリャンタイタンボ駅から汽車でマチュピチュに到着したら、すぐにホテルにチェックインして、ツアーガイドのALBERTO(アルベルト氏)と会合することを決めていました。幸いにもホテルは駅から歩いて5分ほどの通り沿いにあり、すぐにチェックインすることができました。マチュピチュ遺跡を初めて訪れる際は、ツアーガイドがいないと遺跡の道順さえも理解しづらく、絶対に必要という強い勧めがあり、問答無用にて英語のツアーガイドをお最終願いすること編にしていました。ガイド料は半日で70ドル、それに加えて遺跡の入場料が60ドル、そしてマチュピチュ村から遺跡のゲートまでのバス代が別途26ドルかかります。また、遺跡のツアーは早朝から昼過ぎまで、し東アジア史を塗り替えたイスラエル民族大移動の潮流マチュピチュ遺跡のゲートNCJ109日本とユダヤのハーモニーから続くPart.IIインカ橋側からマチュピチュを望むめて6時間程かかるだけでなく、見学時間には制限があるとのこと。その時間内で最大限のツアーをしようとするならば、まず2時間ほどかけてマチュピチュ砦をツアーガイドと一緒に見学し、残りの時間でインカ橋とサンゲートまで一人で見学する、というのがホテルからの提案でした。そして旅行日程の制限もあることから、半日のマチュピチュツアーが終わった午後にはクスコに戻り、翌日にはペルーを出国するという強行プランが計画されました。マチュピチュ駅のホームから通りまで下りて、すぐそばにあるCasa de Solホテルにチェックインし、少しだけでもくつろごうと思ったのも束の間、翌日のマチュピチュツアーをガイドしてくださるアルベルト氏との会合の時間になりました。思いのほか、はきはきしたわかりやすい英語でツアーの詳細を説明してくださり、これなら明日は安心と思い、和やかな雰囲気の中、終始リラックスして話を聞くことができました。そして翌朝、ホテルから一緒に出発するというプランを確認して会合は終了です。その後、ホテルで軽く食事をし、せっかくなので、マチュピチュ村に散歩に行きました。そこは村というより、どちらかというと日本にある温泉街のようなツーリスト向けの小さいアーケード的な商店街でした。いたるところに観光客がたむろしており、特に欧米諸国からのツーリストが多かったように思えます。楽しく食べて、飲んで、ショッピングして、遊べる、ちょっとしたリゾート感覚の風変りな町が、マチュピチュ村だったのです。マチュピチュ遺跡にいざ出発朝6時10分、約束の時間にアルベルト氏とホテルのロビーで合流した後、6時30分始発のバスに乗るために、すぐそばのバス乗り場まで歩いていきました。10分ほど歩いて橋を渡ると、そこにはすでに何台ものバスが並んでおり、早朝だとい地元農家によるコシヒカリと新鮮な食材による極上の寿司自然のなかで天然温泉と共に心ゆくまでお楽しみください展望寿司レストラン「紫苑」トリップアドバイザー2018年エクセレンス認証天然温泉で極上の鮨三昧営業時間10:00?22:00年中無休(全館禁煙)0476-28-8111千葉県成田市大竹1630(坂田ヶ池公園近く)300円入館料[平日]800円小学生: 300円[土日祝]1,000円(大人同伴の場合)未就学児の入館はご遠慮くださいhttp:// www. yamatonoyu.comくつろぎの個室空間ボディーケアー最上級の癒しをプライベート空間で体験できるスパ?アロマテラピー……………30分4,500円?リフレクソロジー…………15分1,800円?ボディセラピー…………30分3,200円?フェイシャルセラピー……30分4,000円-2-最上級のフィットネス施設フィットネス&プールLife Fitness製マシン12台、9mのプールを利用した運動を通じて心身をリフレッシュ?ジム………1,000円?ジム+プール…2,000円