112号 編集後記
NCJではこれまであらゆるトピックをメイン記事に掲載してきましたが、ここ最近はどうやら古代史にはまってしまったようです。本来は行政関連でも執筆したいトピックが幾つかありますが、この邪馬台国の流れは止まるところを知らず。今月からはもう少し国内の史跡を散策しながら、真相をより明確に解明できるよう、情報収集に励んでみようとプランしています。寒い日が続きますが、是非一読されてホットな議論に心を温めて頂ければ幸いです。
（文・中島 尚彦）
1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.comの サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。
