114号 編集後記
「東日本大震災」で被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。少しでも支援の手を差し伸べることができればと現地に足を運びましたが、初めて縦断する東日本の美しい太平洋岸と、それを襲った衝撃的な自然の破壊力をこの目で確かめ、その中で多くの方々が懸命に復興の道を歩んでいる姿に感動を覚えました。3日間で1500㎞の支援活動の旅、どれ程お役に立てたのか甚だ疑問ではありますが、精いっぱい皆で頑張りました。日本は輝いています！
（文・中島 尚彦）
1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.comの サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。
