119号 編集後記
自然災害が続くこの頃です。日本でも大型台風が過ぎ去ったばかりですが、直後アメリカの東海岸を訪れると、今度は嵐と洪水に見舞われ、危うく車が水没しそうになりました。こうした自然災害はいつやってくるかわからないものですが、それでも私達は誰もが自然界によって生かされていることに、感謝せずにはいられません。今回、続編を書きたい衝動にかられ、脱線を覚悟でホッケー第2弾を執筆しました。父親の存在感が見直される時が来たれり！
（文・中島 尚彦）
1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.comの サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。
