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122号 編集後記

邪馬台国の記事を連載するにつれて、対馬や壱岐だけでなく、福岡周辺も探索することが多くなりました。先日は初めて宗像大社を訪れ、心安らぐひと時を持つことができました。宗像大社の極めはやはり高宮祭場でしょう。大自然のなかに広がる神籬と磐境が調和した美しい姿は、言葉では言い尽くせません。身も心も清められた思いに浸ることができました。今後、末盧国から伊都国、そしてその先のルートについて執筆を予定しています。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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