124号 編集後記
地球温暖化と言われているにもかかわらず、寒い日が続いています。体をうっかり冷やしてしまうと単に体調がすぐれなくなるだけでなく、免疫力が低下することを身をもって体験する歳になり、毎日何度もお風呂に入り体を温める日が続いています。それにしても、日本海側の豪雪には驚かされるばかりですが、地域の人々の協力が大切であるということを、あらためて考えさせられるこの頃です。人に熱い思いと情熱がある限り、大自然の脅威さえも乗り越えられることに感謝です。
（文・中島 尚彦）
1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.comの サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。
