126号 編集後記
寒い冬が続き、やっと3月下旬に四国から桜が開花し始めたと思っていた矢先、突如、前代未聞の春台風が列島を駆け抜けて行きました。ちょうどその時、徳島を旅しており、東京へ帰る飛行機は強風の為、全部キャンセル。これはまずいと車で新神戸まで行くことにし、明石大橋が閉鎖される直前にかろうじて渡って1日がかりで東京に戻ってきました。苦労話がつきもののリサーチ。来月号のメインは久々に邪馬台国です。お楽しみに！
（文・中島 尚彦）
1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.comの サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。
