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127号 編集後記

昨今の急激な気候の移り変わりには唖然とさせられます。桜が満開のはずが、寒すぎて開花しないどころか、突然、春の台風が日本列島を暴風雨に巻き込んだことは記憶に新しいです。その後、茨城・栃木では過去に類を見ない巨大な竜巻が現れ、死傷者を多く出しました。つい先日も横浜市では日中に空が真っ黒になり、猛烈な雹が降り注いで道路は真っ白に。そして地下の駅構内は冠水。もしやすると本当に末世の時代に私たちは生きているのかとも思えるこの頃。それでも、日本には希望が残されていると念じるこの頃です。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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