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131号 編集後記

今月執筆した日本語の記事は、沖縄で執筆しました。エイサー祭りや、史跡を見に初めて訪れた沖縄は、とても美しく、のどかな雰囲気がとても印象的でした。速度40kmという県道で、自動車が30kmで走っていることからも、時間を感じさせない島の空気を肌で感じ取ることができます。日本の古代史は淡路島から始まっていると言われていますが、それ以前、大陸からの渡来者は、まず沖縄を経由した可能性があるのかなと思う昨今です。それ程、沖縄には古代からの風習が多く残されています。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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