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134号 編集後記

新年明けましておめでとうございます。連載を続けた邪馬台国のシリーズも今回で最後を迎えました。詰将棋のように1つずつ駒を進めながら、史書を頼りに答えを見出して行く方法に徹し、その結果、邪馬台国が四国の山上にあったという結論に至りました。しかもその壮絶な最期は、集落の全てが炎上して消滅するというものです。自分でもその結末に驚いています。さて、2013年は何を執筆しようかと、年明けに四国の山々でも登りながら考えようと思っているこの頃です。今年もNCJを宜しくお願い致します。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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