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141号 編集後記

梅雨が終わったと思いきや、突如として、連日の真夏日・熱帯夜に驚きを隠せません。今年は暑い夏になりそうです。さて、富士山が世界遺産に登録され人気を博していますが、これまでの世界遺産訪問者データから、人気は一過性のものであり、来年からは徐々に観光客が減少し続けると予測されます。でも富士山だけは例外でしょうか。日本人は山好きな国民です。山の頂上から下界を見渡す時のすがすがしい気分は、一度味わうと忘れられなくなります。不思議な山の魅力にふけりながら、今月も執筆しています。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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