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142号 編集後記

相変わらず不可解な天候が続き、沖縄から九州にかけては干ばつの被害が顕著となり、サトウキビ畑などが全滅の危機を迎えているそうです。ところが日本海側では記録的な集中豪雨に見舞われ、東京界隈でも不安定な気候が続いています。体調にはくれぐれも注意したいものです。さて、今月の編集は福井県の三方五湖にて行いました。あまり知られていない観光地ではありますが、そこにも重要な空海の足跡が残されており、古代史の謎をひも解く重要な鍵となっています。来月は太陽の線について結論をまとめ、レイラインのシリーズを終える予定です。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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