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144号 編集後記

体操王国日本。近頃特に男子選手の活躍がメディアで注目を集めています。中でも若手のホープ、白井選手への期待は極めて高く、驚嘆すべきは彼の試合に臨む姿勢と度胸です。初めての大舞台に立っても、「全く緊張しませんでした」、「楽しい」という言葉が自然に飛び出し、 いざという時に自分の実力をフルに発揮できるのです。これまでの本番に弱い日本選手のイメージは全くありません。本番に強い、真の実力者が若者の中から続々と登場し、世界にその名を轟かすことを期待します。日本の復活です。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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