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153号 編集後記

全世界が燃えたワールドカップ、といっても日本代表はあえなく惨敗。それでも見るだけで凄い!と思える程、激戦の連続に興奮しました。特に驚いたのは、コスタリカやアメリカのようにランクの低いチームが善戦したこと、そして、世界的なストライカーのネイマール選手が脊髄を骨折したことです。まさかの不運を見て、心が凍結してしまったファンも少なくなかったでしょう。そしてドイツ代表の見事なまでのブラジル戦圧勝。勝負は最後まで分からないといえども、これまでの意外な展開を考えると決勝がますます楽しみです。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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