154号 編集後記
今年のお盆は台風11号の影響により、レジャー施設が打撃を受け、せっかくの休日プランが台無しになってしまった人も少なくないはずです。高知の「よさこい祭り」も前夜祭がキャンセルというかつてない事態。四国全体が大雨に見舞われています。東海地方でも初めて三重県に大雨特別警報が出て、津市が滝のような雨にみまわれている状況がテレビで映し出されています。今月のメイン記事は偶然にも三重の伊勢神宮。みなさんの無事をお祈りしながら、記事を書いています。
（文・中島 尚彦）
1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.comの サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。
