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155号 編集後記

全国各地が集中豪雨に見舞われた今年の夏も、そろそろ終わりを迎えようとしています。実は筆者も雨漏り対策に追われる日々が続きました。事務所の一つは徳島に構えていることから、豪雨による雨漏りが屋根から、天井から、ときには床下からも生じ、ひどい時には倉庫の天井から滝のように水が落ちてきたのです。現代の建築技術をもってきちんと施工すれば、雨漏りなど絶対生じないはずですが、古い建物が多い徳島では修繕にも限界があり、災害対策の難しさを感じているこの頃です。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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