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161号 編集後記

先日、栃木の丸沼高原に8年ぶりにスキーに行ってきました。東京から車で2時間少々で登れる山ですが、何と3m以上の雪が積もっていました。幸いにも天気は良く、風もなく、降ったばかりのパウダー雪が残っており、とても楽しい時を過ごすことができました。そして翌週、アメリカの東海岸に行ってみると数十年ぶりの大雪の直後で、住宅街が見事に1m以上の雪で埋もれていました。これほど多くの雪でも、春が来るとあっという間に雪解けとなります。暖かい春が心地良いこの頃です。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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