日本シティジャーナルロゴ

163号 編集後記

2015年5月、私たちは地殻変動と火山爆発の危険にさらされています。昨今のチリ、インドネシアのスマトラ島や、アイスランドの火山爆発を振り返ってみても、世界各地で火山活動が活発化しています。そして世界の活火山のおよそ7%を抱える日本でも、火山性の地震が急増し、大規模な噴火の危険性が指摘されているのです。世界遺産となった富士山もいつしか噴火し、その雄姿を変えてしまうのでしょうか。情報収集をきちんとして、避難対策だけはしっかりと行っておきたいものです。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

© 日本シティジャーナル編集部