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164号 編集後記

火山の噴火と地震のニュースを多く耳にするようになりました。つい先日、御嶽山が噴火し、大勢の犠牲者を出したばかりなのに、5月29日には口永良部島では爆発的噴火が発生。その後、6月16日は浅間山も小噴火しました。地震の数も増加傾向にあり、防災対策のあり方が問われています。地震科学探査機構の調査では、震度5以上の地震が発生する可能性が極めて高い地域として、南海、東南海地方が筆頭にあげられています。富士山の噴火も時間の問題です。皆さん、避難対策はできていますか!

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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