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171号 編集後記

めまぐるしく天候が変わる中、ふと気が付くと春が訪れ、桜の季節となりました。ヘブライ語で桜は「隠す」を意味することから「八重桜」は「神隠し」となります。その神隠しに纏わる童謡、「かごめかごめ」のヘブライ語による解釈を連載にて解説してきました。近日中には、実際にヘブライ語で朗読したものを録音し、WEB上にて掲載する予定です。ぜひ、一度聞いてみてください。著名な日本の童謡が、実際にはヘブライ語で書かれていたという可能性が、より明確に見えてくるかもしれません。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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