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174号 編集後記

真夏の熱い太陽を思い浮かべながら、今回は「夏至の日」のレイラインについてわかりやすく解説しています。本来、レイラインのシリーズは先月で最終回ということでしたが、どうしても夏至の日について別途、説明を加えないとレイラインの全体像が理解しづらいと思い、最終回の続編を執筆することにしました。一見、偶然の一致のように思える地図上の線引きですが、古代民の立場になって考えると、とても理に適っていることがわかります。楽しく読んでいただければ幸いです。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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