日本シティジャーナルロゴ

180号 編集後記

日本人は山を愛する国民ではないでしょうか。古代より列島に住む人々は、常に高き所を求め、山頂にて神を礼拝してきました。そして山の頂きと思えるような地形を有していれば、山の名前が付けられてきたのです。そのような国は他に例がないでしょう。今日では登山ブームであり、特に50~60代の方々が山登りにチャレンジしています。筆者も例にもれず、40代の頃から山に登り始めました。そして今回、出羽三山にチャレンジすることになり、大変な苦労とともに貴重な経験することになりました。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

© 日本シティジャーナル編集部