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192号 編集後記

昨今の登山ブームにあやかって遂に筑波山を登ることに!山道の途中、大勢の登山客と出合い、子供が多いことにも驚きました。小学校低学年の学童が、親と一緒に長い山道を一生懸命に登っているのです。中には幼児を抱えながら登山する父親も何人も見かけました。頂上周辺にはケーブルカーやロープウェイで来られた外国からの観光客も大勢いらして大賑わい!自分の足で筑波山に登頂し、筑波山神社の頂上御本殿や数々の磐座を目の当たりにし、筑波山が霊峰なる理由がやっとわかってきたような気がしました。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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