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194号 編集後記

平成の時代がもうすぐ終わり、皇太子さまが新天皇に即位されることから、大嘗祭のニュースがメディアで頻繁に取り上げられるようになりました。一代一度の儀式だけに、その内容は興味深く、皇位継承の象徴となる神宝に纏わる儀式の数々も気になります。そんなこともあり、「三種の神器」を検索してHistoryjp.comに訪れる読者の方が大変多くなりました。そこで今一度、筆者の見解をまとめ、さらに神宝と剣山を結び付け、「かごめかごめ」の歌の解釈とも絡めて解説してみました。果たして真実はいかに?!

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

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