日本シティジャーナルロゴ

204号 編集後記

コロナウイルスによる緊急事態宣言を、誰が年始に想定したでしょうか。日本の検査体制は諸外国に比べて不十分であり、実際の感染者数は公表された数値の5倍、10倍とも言われています。知人の中にも肺炎にかかった人がいますが、海外渡航歴がないという理由でPCR検査を受けることができずに自宅療養しています。日本では誰もがコロナに振り回されることでしょう。そんな厳しい社会情勢の中にあっても、ひたすら希望をもって歩んでいけば、必ず明るい未来が待っています。

(文・中島 尚彦)

NCJ 編集長 中島 尚彦

NCJ 編集長 中島 尚彦

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。1993年サウンドハウスを創業。楽器、 音響機器のネット通販を手掛け、日本列島を音楽を通じて元気にすることを目指す。 会社経営に精励する傍ら、地域活性化のプロジェクトに取り組み、全国を駆け巡りながら、 古代史の研究を手掛ける。日本シティージャーナル(地域新聞)主宰。Historyjp.com サイトを通じて新しい切り口から歴史の流れをわかりやすく解説し、日本のルーツを 解明することにより、国家の精神的復興に貢献することをライフワークとする。

© 日本シティジャーナル編集部