日本シティジャーナルロゴ

ADHD「注意欠陥多動障害」の実情
ADHDの理解を深めることにより子育てが楽になる?!

ADHDという言葉をご存じでしょうか?アメリカの著名な映画俳優、トム・クルーズ氏はADHDであることを告白した役者としてあまりに有名です。実は、映画監督の巨匠であるスティーヴン・スピルバーグ氏や、アップル社の創業者、スティーブ・ジョブズ氏、そしてIT企業の先端を行くマイクロソフト社の創業者としてあまりにも有名なビル・ゲイツ氏もADHDであったことが知られています。多くの著名人が名を連ねることから、ADHDは有能な出世者の代名詞かと勘違いする方も少なくないかもしれません。

そもそもADHDとは、Attention-deficit hyperactivity disorderという英語の略称です。とても長く難しいアルファベットの連続ですが、直訳すると、「注意欠陥多動障害」となります。これは、不注意が際立ち、衝動的にパッと動いてしまうという症状を特徴とする発達障害、行動障害のことをさし、その略称として頭文字からADHDと読みます。日本語では言葉の最後に障害と書き記すことから、何らかの精神疾患に関わる病気のように思われがちですが、実はそうとも限らないようです。欧米諸国では思いの他、ありきたりの性格のように考えられている節もあります。だからこそIT業界や芸能界を中心に、大活躍をしている著名人の数々が、何ら躊躇することなく自らがADHDであることを告白しているのです。 

欧米では、少なくとも人口の3-4%はADHDの疾患をもっていると言われており、一説によると、10人に1人とも言われています。特にアメリカでは、ADHDに対する社会の理解は進んでおり、学校教育においてもADHD対策が積極的になされています。例えば私立の学校では入学の願書に「ADHDですか」という質問が含まれていることが多く、正直に「はい」と答えたからといって、何か入学の妨げになることはありません。あくまで教育の一環として学校側がADHDであることを知ることにより、先生の教育方針も応用を効かせていくという工夫がなされます。

日本でも同様に、ADHDの疾患を抱えている人達は多く、子供達だけでなく、実は大人でもADHDの人が大勢いるようです。しかしながらADHDの実態について、社会的に十分な認知がされていないことから、ADHDであることさえ知らない人が多いだけでなく、その対策も後手に回ることが多いようです。アメリカのようにADHDを前向きに捉えることができるような社会的風潮をつくりだすことにより、より多く人が理解を深め、ADHDに対してきちんと向き合えるようになるだけでなく、むしろ自分の持ち味とし前向きに取り組んでいくことさえ不可能ではありません。そのADHDに纏わる自らの体験談を紹介しましょう。

子供の不可解な行動に潜むADHDの影

ADHDのことなど全く知らなかった頃、私は4人の子供を育てながら、そのうち2人の行動に、時折首をかしげることがあったことを覚えています。まず、次女は1歳の頃からひたすら大人の耳を触りたがる癖がありました。耳たぶを触っている時は、いつも楽しそうであり、ニコニコとほほ笑んでいたのです。そういう習性も子供にはあるのか、と当時は気にもしませんでした。小学校に入ると何故か、忘れ物が多くなりました。せっかく用意した体操着や勉強道具を、学校に行く際に持っていくことを忘れてしまうのです。学校からの連絡帳にも「忘れ物」という先生からの指摘も目立っていました。しかしながら、子供だから仕方ないことかなと、勝手に解釈していたのです。

その次女が小学校4年生になったある日、家庭教師の先生と家で勉強をしていた時、事件がおきました。先生と2人で勉強しているはずの部屋から突然、大きな衝撃音が聞こえてきたのです。何がおきたのかと慌てて子供の部屋に行ってみると、あの穏やかで熱心な先生が怒り狂っていたのです。「今、言ったことを何で忘れるの!」「今、やったばかりじゃないの!」と悲鳴をあげていたのです。その衝撃音とは、あまりのストレスから家庭教師の先生が思いっきり壁を足で蹴ったことによるものでした。壁には穴があいていました!

今、言われたことを、次女は本当に忘れてしまうのだろうか、と半信半疑に思いつつも、先生のストレスレベルが相当ひどいことは、一目見てわかりました。ところが、先生の涙ながらのクレームとはうらはらに、次女はニコニコと普段の表情のまま、さりげなく座っているのです。その日を最後に家庭教師の先生は去っていきました。それからというもの、少しずつ次女の行動パターンを見つめ直すようにしました。すると確かに物忘れがひどいことが多いだけでなく、今、言ったことさえ全く聞いてないのか、わからないふりをすることがあることに気が付きました。子供だからこんなものかと、当時は思っていたのですが、それがADHD特有の疾患であるとは気付けませんでした。

我が家における子供の教育事情は、次女よりも5歳年下の次男が幼稚園に入学した頃から煩雑になり、多くの時間を費やすことになりました。次男は幼児の頃から重症の喘息を患い、行政からも重症の小児慢性特定疾病と認定され、ひどいアトピーも併発したことから、病院通いが続きました。そして小学校に入学してから段々と症状が改善しはじめ、健康な体になりつつあったある日、学校の授業参観に初めて父親一人で参加することになりました。その授業で目のあたりにした自分の子供の異常な行動は、今でもはっきり覚えています。まず、先生がクラスの子供達全員に質問を投げかけると、必ずといっていいほど我が子は手を挙げ、大きい声で「はい、先生!」「はい!」といって真っ先に話したがるのです。最初は単に元気があって、しかも答えたがっているだけかと思ってみていました。ところがいったん教室を出て生徒が一列に並ぶという先生の指示の時、我が子は何と、クラスメートの友達をかきわけて一番前に立ったのです。順番に並ぶことを嫌がり、ひたすら先頭に立ちたがっている様子がうかがえました。これも単なる元気の現れでしょうか。

そんなある日、小学校の担任の先生から電話がかかってきて、「急いで着替えをもってきてください!」という連絡を受けました。というのも、我が子が学校の校庭の脇にある池に落ちたというのです。「まさか?」と思い学校に駆けつけてみると、教員室で体操着を着て待っている子供がいました。そこで本人に聞いてみると、池の中の魚を見ているうちに滑って落ちたとか。。。ところが、この池落ち事件がその後も続き、都合3回も池に落ちたのです。都度、父親は学校に呼ばれて着替えを持って行くことになったのですが、わざと落ちたとしか考えられず、さすがに開いた口がふさがりません。これはおかしい、と思わざるをえない一件でした。 

次男が小学校5年生になると、さらに不可思議な問題が多発しました。ある時、学校長から連絡があり、女の子に雪の玉をぶつけて泣かせ暴言を吐いた、というのです。そんなことをするような子ではないと思ったのですが、それからしばらくして再び学校から連絡が入り、今度は学校の消火栓を手で触ってそれを勝手に使おうとした、というのです。さすがにこの行動には驚きました。消火栓に手を出す、というのは考えられないことであり、なぜ、そうしたがったのかさえ理解することができませんでした。学校で目立ちたく、先生から叱られることを欲するあまり、わざと悪いことをしているようにも思えてきたのです。

ある日、小学校6年生になった次男と一緒にアメリカを旅する機会に恵まれました。そしてニューヨークの空港から日本に帰国する際のことです。空港に到着する時間が大幅にずれてしまったため、子供とは別々の時間にチェックインすることになったのです。別々の席に座ることになっていたことからチェックインは子供に任せていましたが、なかなか飛行機に乗ってこないな、と思って待っていると、何と、車いすに乗せられて職員の方に付き添われて機内に入ってきたのです。何がおきたかわからず心配になって本人に聞いてみると、その答えに、再び開いた口がふさがりませんでした。本人いわく、一度、車いすで飛行場をツアーしたかったので、「足を怪我している」とチェックインの際に伝えて車いすを用意してもらったとのこと。そんなことを思いつくことさえ、常識では考えられません。が、本人は楽しそうに笑いながら話すのです。ニューヨークの空港では障害者が利用できるVIP専用の通路があるらしく、普通では見ることのできない空港設備の数々を見ることができたので、良い体験だったと。。。。この時、はじめて自分の子供に何か問題があると思い始めました。

次男の度を超えたパフォーマンスはその後も続き、親として大変な労力を浪費することとなりました。最もひどい事例が失神を装う仮病です。そのパフォーマンスは一流の役者顔負けの現実感あふれるものであり、しばらくの間は父親も翻弄されることになりました。何しろ東京女子医大という大型の総合病院で床に倒れて失神した「ふり」をするのですから、これはたまったものではありません。そして失神の頻度が多いことから即、入院となり、様々な検査をすることになるのですが、1週間後にでた検査結果は何と、「仮病ではないか」という先生方の結論でした。驚きの結果とともに、次男は何等かの精神的な病気をもっている、という確信をもったのも、ちょうどこの頃でした。

ADHDとの出会いからはじまる謎解き

その後もハプニングは無数に続きました。仕事に追われる日々を送りながらも、子育てに余儀なく時間を費やすのですが、その問題の原因がわからないまま悩んでいたある日、ふとしたきっかけでADHDという病気があることを知人から教わり、その症状をインターネットで読む機会がありました。そこにはADHDの症状として、以下のような記載がありました。

  1. 勉強中に不注意な間違いが多い
  2. 活動中に注意を持続することが困難
  3. 学習などの課題や活動に必要な物をなくしてしまう
  4. 気が散りやすい
  5. 必要なものをよくなくす
  6. 日々の活動で忘れものが多い
  7. 手足をそわそわ動かしたり,着席していてもじもじしたりする
  8. 遊びや余暇活動におとなしく参加することが難しい
  9. じっとできず、 順番を待つのが難しい
  10. 他の人がしていることをさえぎったり,じゃましたりする
  11. 質問が終わる前に答え始める
  12. 他人を妨害し、邪魔する

これらは自分が見てきた次男の問題点と正に一致している内容でした。そこで「注意欠陥多動障害」とも呼ばれるADHDの現実を、その時から少しずつ理解することに努めました。それまでは、単にやんちゃで目立ちたがり屋、何でも1番になりたがり、しかも忘れ物が異常に多く、整理整頓が嫌いなうえ、とんでもなく無鉄砲なことを時折する子供であると思っていただけですが、それらの行動パターンの背景には、なんらかの原因が潜んでいるという現実に気が付くチャンスとなりました。

藤澤こどもクリニックとの出会い

手の施しようもなく困ることが多くなったことから、ADHDの専門医に相談するしかない、と思っていた矢先、ネット上で練馬区に藤澤こどもクリニックを見つけることができました。そこではADHDを専門的に治療している先生が複数いました。院長である藤澤先生は「子どもの心相談認定医」であるだけでなく、そこで勤めておられる医師の先生方はADHD治療薬として知られるコンサータの認定処方医であり、必要に応じて薬の処方にも対応できることを知ったのです。無論、何の知識も経験もないことから、突然、薬の処方と言われることには抵抗感がありましたが、何はともあれ、親子ともにカウンセリングを受けながら、次男は様々な診察を受けることになったのです。

その結果、やはりADHDであるという結論になり、コンサータが処方されました。先生が言うには、ADHDの子がコンサータを飲むと、往々にして意識がもっとはっきりし、頭がすっきりすることから勉強もしやすくなって、成績も良くなり、態度も落ち着くようになるとのこと。そうなるといいなと思いつつ、必ず良くなる、という希望的観測を胸に抱きながら、時間をさいては子供と一緒に定期的に診察を受けるようになりました。

ところがここでひとつ、問題が生じたのです。何と、せっかく頂いた薬を子供が飲むのを拒否していたのです。元々、薬を飲むのをいやがる性格の子供でしたが、やっとの思いで見つけた子供クリニックの先生が、この薬は効くよ!ということで頂いた高価なお薬であっただけに、飲んでくれると思っていたのです。ところがまたもや、悪賢いパフォーマンスが浮上しました。次男は飲んだふりをしながら、実は素早く、薬を捨てていたことが発覚したのです。これには本当に悲しくなってしまいました。そこまでして人を欺いてどうしたいのかと、もはや子供だましが転じた大人騙しもほどがあると、怒りさえ覚えるようになりました。

しかしながらドクターや学校の先生方の協力もあり、本人は時折薬を飲むようになりました。そして、「もう問題をおこさないでね」、と繰り返し言い聞かせていたところ、だんだんと落ち着きを取り戻して宿題をきちんとするようになりました。それから半年もすると、思いの他、次男は学校の優等生になりはじめ、先生からも褒められるように変わっていったのです。そして結末から言うならば、中学校では優秀な成績を収めることができ、本人が希望するトップクラスの高校にも入学することができました。それまで、まともに高校だけでもでてくれればと思っていた以前の状況とは大違いであり、その後、次男は有名な大学に進学することができました。

その奇抜な発想と大胆な行動、人を笑わす喜劇の主役のような存在であることから、彼はいつでもどこでも、クラスの人気者として活躍しました。父親として一番嬉しかった誉め言葉は、学校長が直接語ってくださったコメントでした。中学校を卒業する直前、授業参観に行った際に学校長自らが、もしもう一度学校を創ることがあるならば、生徒として真っ先に彼をトップ推薦しますよ、と語ってくださったのです。お世辞抜きに彼はいつの間にか学校長のお気に入り生徒にもなっていたのです。

ADHDであっても勉強に支障があるとは限らず、やりたいことに集中して勉学に励むと、想像もできないほどの良い結果を生むことができるという可能性を実感したひと時でした。ADHDは日本語では疾患と呼ばれているだけに「病気」というイメージが常に伴ってしまいますが、もしかすると実際には、ちょっとばかり偏った特異性ある性格のようなものであり、その特徴や習性を理解することにより、その人のもっている個性を十二分に発揮し、社会にも大きく貢献できる可能性を秘めているのです。

大人にもあるADHDの兆候

子供の精神疾患と考えられがちなADHDは、実は大人がもつ障害でもあります。相手が子供だから、じっと座っていられない、落ち着きがない、おしゃべりが多い、忘れ物が多い、宿題を提出できない、友達の会話をさえぎる、順番を守れない、というような子供達のあるまじき行動について、ADHDが原因ではないかと子供にレッテルを貼ることがあります。ところが、それらは実は、大人も共有している問題でもあります。実際、大人になっても忘れ物が多く、落ち着きがない人は少なくはありません。会社でも、座っているといつの間にか貧乏ゆすりをし、衝動的な言葉を口走ってしまったり、ケアレスミスが重なったり、自己管理が苦手で、遅刻が多く叱られてばかりいるような人もいるのではないでしょうか。特に最近のネット社会では、考えたこと、気が付いたことをいつでもインターネットのSNSを通じて何でも発信できることから、ADHDに起因する衝動的な言及については注意が必要です。

ADHDの原因については、その真相はまだ解明されていません。ドーパミンとノルアドレナリンと呼ばれる神経の伝達に関わる物質が脳内に欠乏しているからとも考えられており、その機能を補うためにコンサータのような薬が開発されて用いられています。また、何等かの遺伝分子も関わっていることが考えられており、今後の研究成果が待たれるところです。いずれにしてもADHDはもって生まれた特性であり、普通の人とは一線を引くちょっと違った性格や衝動的な行動パターンは、大人になってからも続きます。ところが日本では大人になってもADHDの存在すら知らない人が多いようです。全人口の3-10%がADHDであるとするならば、これを機にADHDについて理解を深めてはいかがでしょうか。

大人にとってADHDは、自己の性格以外にも様々な行動パターンに発展することがあるため、注意が必要です。子供のように、単に忘れ物が多く、順番を待てず、片づけが苦手とか、宿題が提出できない、というような、ありきたりの問題に収まらず、それが衝動買いという「爆買い」の兆候や、アルコール中毒症に発展したり、時にはうつ病を発症したりするからです。また、本人独特の個性があまりに強すぎるため、対人関係においてもひずみが生じやすく、周囲とうまく人間関係を構築できないまま人間不信に陥る人も少なくないようです。その原因としてADHDが潜んでいることを大人が理解することにより、今、感じられている様々な人間関係の問題や、自分の特異性について多少なりとも理解を深めることにより、ある程度のストレス緩和につながるだけでなく、日ごろ感じている生きづらささえも、少しずつ和らげていくことができるはずです。

ADHDとの生き方を考える

大人になってからADHDと診断された場合、現在では様々な治療方法が提言されています。その主だった手段は薬物療法と、医療カウンセリングの一種である認知行動療法です。薬物療法については本人が納得した上での処置になりますが、薬の投与により行動パターンが改善されることが実証されているだけに、医師の判断を仰ぎつつ前向きに検討することが重要です。また、薬を用いるだけでなく認知行動療法を受け、ADHDの疾患を患っている他の方々と病院を通じて交流を持ち、ADHDのもつ課題について、理解をより深めていくことも重要です。大切なことは、気持ちを楽にしてストレスから解放されることであり、認知行動療法により、本人の意識改革が実現しやすくなると考えられています。よって、日常生活の中まで入り込み、意識改革に関連するホームワークに取り組みながら、生活パターンを改善していくことに努めるのです。こうしてADHDを持つ人の心の中、考え方に目を向けて、現実と照らし合わせながら思考のバランスをとりつつ、課題をひとつずつクリアーしていくことにより、ADHDに打ち勝つことができるようになります。

文部科学省はADHDを、「年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び、または衝動性、多動性を特徴とする行動の障害」と定義し、「社会的な活動や学業の機能に支障をきたすもの」と結論づけています。しかし現実的には多くの政治家やタレント、著名人が自らをADHDと認識しており、社会的には大成功を収めていることから、一概に「悪い障害」と位置付けてしまうことには注意が必要です。その人の持ち味、考え方、生き方によっては、それが功を奏することもあるからです。

ADHDに対する理解が社会的に広められ、問題の解決に至る治療方法がさらに研究され、多くのADHDをもつ人たちがその恩恵を受けて人生を歩んでいくことができることを願ってやみません。ADHDは子供の疾患というより、むしろ、大きな可能性を秘めた人間の心の中に存在する、その人固有の特異なキャラクターが突出した症状と捉えることができます。よって、正しい医療的アドバイスとカウンセリングを受けながら、どんどんと改善することができるのです。ADHDを前向きに考えていくことができたら、どんな人にも大きな未来が開けてくるように思えてなりません。

ADHD 簡易チェックリスト

あなたもADHDではありませんか?最後に以下の質問にお答えください。5つの質問のうち、3つについて「時々そうだよな。。。」「頻繁におきてるよな。。。」と思う節があれば、ADHDである可能性があります。不安になる前に、ぜひ、医師とご相談ください。しっかりとした診断とそれに準じた治療を受けることにより、症状は改善されるだけでなく、見違えるほど人生がいきいきとしたものに変えられていきます。それでは質問です。

  1. 座っている時に貧乏ゆすりをしたり手足をそわそわと動かしたりする?
  2. 大切な用事や約束事を、しょっちゅう忘れてしまうことがある?
  3. 計画を立てることが苦手で、作業を順番だてることが難しく感じられる?
  4. 真剣に考える必要のある課題に取り組むことを避け、遅らせることがある?
  5. 衝動買いをしたり、しっかりと考えずにパッと手をだして行動に移すことがある?

皆さんの幸せを願ってやみません。

(文・中島尚彦)

© 日本シティジャーナル編集部