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アメリカのスーパーマーケット

今年の夏は暑い日が続きましたが、みなさん楽しい思い出は出来ましたか?我が家の娘達は、プール三昧で夏を過ごしたようです。

さて、アメリカで生活する上で、必ず利用しなくてはならないお店の1つがGrosarrystore(スーパーマーケット)です。初めてアメリカのスーパーマーケットに足を踏み入れたときは、まるで遊園地に行ったときのようにわくわくしたのを覚えています。第一印象は、とにかく広い!ショッピングカートがデカイので、通路が広いです。子供達がかけっこをしている光景も見たことがあります。

アメリカのスーパーマーケットの売り場は、肉、鮮魚、野菜、デリ、飲み物、お菓子など日本のそれとさほど違いはありません。ただカリフォルニア州は多国籍の人が密集しているせいか、醤油、米、海苔といった日本の食糧品は中国や韓国の食材と一緒に「ASAIN Food (アジアの食糧品)」や「ORIENTAL Food(オリエンタルフード)」として並んでいる事が多かったです。

ところで皆さん、「Buy one Get one FREE」という言葉をご存知ですか?実はこれ「1つ買うともう1つおまけ(FREE)します」という意味なんです。アメリカではBuy one Get one FREEを広告やお店のポップでよく見かけます。自分が買った商品が、タダでもう1つ貰えるのです。2つ買う予定の人にとってみれば半額で買えることになるので、主婦にはとっても嬉しいセールの1つです。初めてBuy one Get one FREEセールを利用したときは、“もしレジで2つ分支払えと言われたらどうしよう…”とビクビクしながらレジに並んだのを覚えています。

それから、買い物をしたときにもらうレシートですが、アメリカのスーパーマーケットで貰うレシートは少し変わっていました。どう変わっているかというと、レシートの裏に広告が印刷されているのです。当時は、あまりレシートの裏を見なかったので詳しい内容は覚えていませんが、カラーで印刷されておりとても派手だった印象があります。あまり記憶に残っていないくらいなので広告効果はあったのが疑問ですが、日本ではあまり見かけませんね。

色々なお店で買い物をしたhiromiですが、アメリカのスーパーマーケットは24時間営業のところも多く、とても助かったのを覚えています。特に、夜中に急に子供の具合が悪くなってお薬を買わなくちゃ!といった時には心強い味方でした。

日本に帰国したばかりのころ、スーパーマーケットのレジで買い物カゴに入った商品をレジのテーブルに1つずつ並べているhiromiをみた母に「あなた、なにやってんの!?」と言われたことがあります。そうなんです、アメリカのスーパーでは買った商品が多かろうが少なかろうが、一旦カートから全ての商品を出してレジのテーブルに置くのです。無意識に買い物の『癖』が出てしまったようです。この事件後は、商品を並べないよう意識してレジに並んでいます。

hiromi

Rock'n'Roll 好きが高じてアメリカへ渡る。
帰国子女の娘2人とカルチャーギャップに奮闘中 ! ! !

© 日本シティジャーナル編集部