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成田市長選立候補者に直撃質問状!
この立候補者に成田の行く末を託すことができるかしかと見極めたい!

小泉一成氏 小林おさむ氏
小泉一成氏 小林おさむ氏

成田市長選の投票日が近づいてきました。小川市長が突然辞任されたため、一転して小泉氏と小林氏の一騎打ちとなった選挙戦ですが、投票日を間近に控えているにも関わらず、立候補者がどういうポリシーをもって政局に臨もうとしているのか、知らない市民が殆どではないでしょうか。アメリカのようにローカル・ケーブルネットワークを使って立候補者同士の公開討論会が行われるわけでもなく、インターネットで幅広いトピックに渡り、質疑応答が行われているわけでもありません。最近自宅のポストに小泉氏のパンフレットが投げ込まれていました。ところが内容を見ると「わくわく」させます、と書いてあるだけで肝心の政策についての記述は少なくこれでは心配で「どきどき」してしまうだけです。これでは投票をしたくてもどうして良いかわかりません。この度、成田シティージャーナルでは思い切って当事者の方々に公開質問状を郵送し、回答を得ることができました。その全容をここに紹介致します。今まで迷っていた方も、投票する予定でなかった方も、もう一度考え直してみて下さい。あなたの一票が成田を変えていく原動力となるのです。投票日は4月27日、皆でLet’s Go!

多種多様の課題を抱える成田市にとって今後の舵取りを担う成田市長には決断力が求められると考えます。政治を仕切る為のブレーンは不可欠ですが、成田市長となった暁には、特に財政の立て直し等の経済に関わる専門分野において、誰を相談役として用い、市の将来を見極めるための重要なアドバイスの情報源として信頼をおく予定でしょうか?

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地方自治体においても「小さな政府」を目指すことが先進国においてはトレンドとなっています。財政の破綻を回避するための対策として行政のスリム化、すなわち公務員数や議員数の削減、必要最小限の公共事業を除く企画案の凍結、各種事業の民営化、及び民営企業の誘致を推進するという考え方があります。成田市も「小さな政府」を目指すべきでしょうか?

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イオンショッピングセンターがある土屋地区は周辺にまだ広大な空き地が存在しているにも関わらず、交通量の急激な増加に伴い、特に週末は周辺道路が飽和状態となっています。住民の苦情が増えてきている事から区画整理も含め早急な対策を必要としています。既存の道路計画及び、成田市が以前から提言している土屋駅の新設も含めた更なる周辺地域の開発は、成田市の交通機能の改善になると思われますか?

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成田空港を日本国の玄関としてフルに活用するためには成田空港をハブとして国内主要都市への航空路線を充実させることが不可欠であると以前から提言されています。滑走路の問題や航空会社の経営諸事情も踏まえた上で、今後成田への離発着便を増やしてアクセスを改善し、空港を活性化する具体案はあるのでしょうか?

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成田市役所周辺はJR・京成駅、及び国道51号に隣接し、市の中心街と位置付けられていますが、市役所の建物以外にはその周辺の開発が遅れ、不良債権化された空地や駐車場ばかりが目立っているのが現状です。土地の流動化も含めて成田の中心街の街造りとして成田市長になった暁にはどのような方向で開発を推進していく所存でしょうか?

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印旛沼は全国でも最も汚い汚染沼の1つとして有名です。その最も大きな原因となっているのが生活排水の垂れ流しであり、沼の周辺地域では下水道の整備について前向きな対策が講じられないまま現在に至っています。成田市が印旛沼の環境問題に積極的に取り組み、印旛沼を一新するための大胆な開発計画を起こすことはできないのでしょうか?

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成田市ではここ最近軽犯罪が急増しており、窃盗事件や車の盗難が相次ぐ中、大勢の市民が今後の治安体制に不安を感じているだけでなく、防災に関しても意外と無防備であると言われています。これらの諸問題を改善し、成田市をより安全で誰もが住みやすい街にするためには、どのような指導・工夫をもって、防犯防災体制を整えるべきでしょうか?

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日本国内において学力レベルの低下が現実的問題となり、家庭や社会環境の変化に伴い学童の学問に対する好奇心の欠乏が顕著となってきていることが問題視されています。将来を担う若者も含めて、一般市民の誰もが積極的に社会にプラスの貢献ができるように、成田を学問の町と位置付け、教養レベルのステップアップを目指すための具体案はありますか?

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NCJの見解

© 日本シティジャーナル編集部