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成田市長選立候補者に直撃質問状!
質問4

質問4

成田空港を日本国の玄関としてフルに活用するためには成田空港をハブとして国内主要都市への航空路線を充実させることが不可欠であると以前から提言されています。滑走路の問題や航空会社の経営諸事情も踏まえた上で、今後成田への離発着便を増やしてアクセスを改善し、空港を活性化する具体案はあるのでしょうか?

小林おさむ氏のご回答

空港の完全化と民営化、更には周辺利用と周辺対策と空港問題は依然一番大きなファクターです。いずれにしても、空港問題は課題がありますが、解決には真正面から取り組みます。また、空港の潜在能力を生かしたまちづくりや新たな経済効果と雇用創出を目的とする空港づくりに全力を注ぎます。具体的な取組みは、小冊子を参照して下さい。質問の成田での離発着便を増やすことは、空港の完全化が第1義でその結果だと思います。

小泉一成氏のご回答

空港利用の需要拡大と「空の港町・成田」の創造>>>成田空港の活性化のためには3つ方策があると考えます。第1は、空港の能力を拡大することであり、滑走路、旅客・貨物施設の整備をすすめることです。第2は、成田空港へのアクセスを便利にすることです。成田新高速鉄道の印旛日本医大前よりの延伸や北千葉道路を早期に完成させ、空港への往来を便利にします。第3は、成田空港周辺での空港利用の需要を大きくすることです。コンベンション(会議・大会・見本市)の誘致や国際空港特区を設け、成田空港を利用する人や貨物の量を増大させます。私は、12年前に政治活動を始めてから、世界有数の港町である横浜、神戸、シアトル(米国)、ロッテルダム(オランダ)などにもまけない「空の港町・成田」をめざすことを主張し続けています。空港及び周辺地区の整備、鉄道・道路の整備をすすめ、人、モノ、資本を集中させ、世界中の文化が交錯する「空の港町・成田」を創造していきます。

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